南関のグレードレースとしては本年初となるTCK女王盃(JpnIII)が行われます。地方ではラブミーチャンは2014年夏に引退しトウホクビジンも今月9日ラストランとなり、中央もジェンティルドンナとメーデイアが有馬記念で引退と牝馬の世界も随分寂しくなってしまったものですが、今年は良い馬の登場を期待したいものです。
ただ近年の地方グレ-ドは南関のレースでありながら南関の馬の出走が明らかに少なくなっており、中央との差を感じる事も多々あるので供託料含め地方競馬そのものの変革もそろそろ必要なのではないでしょうか。
話は戻りますが馬場についてはあまり雨足は強くないので、今日は重馬場にはならないでしょうが明日以降が心配なところです。せっかくの日中開催なのに気温は低いままなのでベテラン騎手には厳しい1日です。
編成している頭数は昨日に続き非常に多いので馬券の点数には常に注意して買いすぎが無いように。紐全点買いしてもはずれるのが競馬の"良い所"ですので。
8R C1 ダート右1200m 15頭
各紙上位xx.xx.x.x.で一致しているが、本命xx.以外の実力は大差なく紐荒れの可能性あり。
迷うようなら枠連フォーメーションx.x.x-x.x.xの6点で。
斤量は最大4kg差の52kgと軽い。馬は右回り最内は未経験は穴派としては好材料。
C1クラス確定後2戦目、15.ほどの大外は未経験だが、14.と並走出来れば逃げ残りも期待できる。
9R C1 ダート右1600m 15頭
他紙上位x.x.いずれも良い内容なので2頭の方は馬単x-x,x-xの2点でも十分楽しめる。
新人騎手の乗る9.の判断が分かれている、51kgは魅力的だが西騎手の1600mでの好実績は先行逃げ切りのみ。馬は右回り金沢競馬所属時に1500mで1回だけ先行逃げ残りを行っているので覚えていればやるのかも・・・。
出遅れなければ逃げ残りができる、枠の好き嫌いも少なく1600mでの柏木騎手との相性も良い。
10番より外の好実績が無いのが若干不安だが、矢野騎手は1600m大外先行は出来るので相性が合えば逃げのこる。
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