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浦和最終開催は極端な展開に、軸堅めでも紐荒れある

川崎に続き今週は浦和の今年最終の3日間変則開催がやってきました。重賞は無いものの帳尻あわせの要素が強く場の回収意欲は強いものと考えていいでしょう。
番組編成は頭数も全てのレースで12頭でレース数も12と月曜なのに気合が相当入っています。等級についてもCクラスが8/12つと融通は利かせやすい状況。
馬の編成については頭の決めやすいレースが4つありますが紐は難しくしてあり、軸弱めは6つと玄人向けの難しい1日です。
元々月曜は馬場の様子見の必要がある曜日なので、上記の事も踏まえて慎重に馬券を組むようにしましょう。


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川崎の最終日の様子


6R　C2　ダート左1400m　12頭

・気になる2頭
8.パールロマンス/見沢譲治
3.サッポロキングオー/橋本直哉

・ポイント
上位7.11.は夏または秋まで中央に居た地力がまだ残っているので、前に邪魔が無い状態で競り合ったら勝ち目は無いが、コンパクトかつ急カーブの浦和でもみ合いとなった場合は戦意喪失の恐れあり。特に11.は追い差し馬なので前を塞がれると厳しい。
8.内隣7.に並走してしまったらアウトだが、2～3番手付近で走る事が出来れば後半でも耐えられる。
3.浦和に不似合いな追い差し展開中心の馬、4コーナー出るまでに中位以上に着けるか次第で届く恐れあり。


misawa001

 

9R　ガーベラ賞(C1)　ダート左1400m　12頭

・軸馬候補
6.ブラウンタイガー/内田利雄

惜敗続きの昇級戦もそつなくこなし古馬相手になるが、枠の不利も無い。今回は不動の軸馬。



 
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